2013年01月13日

内耳の細胞再生で難聴治療…マウス実験で成功

 難聴のマウスの内耳にある細胞を再生し、聴力を回復させることに成功し、慶応大の岡野栄之教授(生理学)らのチームが米科学誌ニューロンで10日、発表する。

 耳の奥にある内耳で音を電気信号に変える「有毛細胞」は、一度死ぬと再生しないため、難聴治療の大きな障害になっている。岡野教授らのチームは、有毛細胞を支える細胞に化合物の薬剤を投与すると、有毛細胞に変わることを確認。大きな音を聞かせて有毛細胞を傷つけたマウスの耳の奥にこの薬剤を注射したところ、マウスの聴力が回復した。

 加齢などによる難聴でも有毛細胞が死ぬタイプは多く、同じ治療法が効く可能性があるという。米スタンフォード大の大島一男講師(耳鼻咽喉科学)は「薬剤で聴力の回復を確認した研究は初めてで、難聴の改善に可能性を示した意義は大きい」と話している。

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2013年01月09日

食行動の謎、透ける? 「ゼブラフィッシュ」を活用

 【井上翔太】人間の「食べる」行動をつかさどる遺伝子を調べるため、淡水魚「ゼブラフィッシュ」の体内にある人間と同じ遺伝子を活用して研究をスピードアップさせる手法を、三重大大学院医学系研究科の田中利男教授(薬理学)の研究チームが開発した。

 肥満や神経性の食欲不振などを防ぐ研究や新薬の開発がより早く進む可能性がある。26日付の米学術誌プロスワンに掲載された。

 田中教授によると、ゼブラフィッシュは主要な臓器の構造などが人間によく似ていることが知られていて、食を進める遺伝子と抑える遺伝子も同じであることがわかっている。

 田中教授らは、体が透けて見える研究用ゼブラフィッシュを使い、食行動に関する遺伝子を操作。プランクトンなどのえさに色素を加えて、実際に食べた量を測定できるようにした。

 ゼブラフィッシュはマウスと比べて飼育などの費用が少なくて済むうえ、個体の成長が早いので、遺伝子を操作して成長した後の影響も早く知ることができる長所があるという。

 田中教授は「肥満になる前の治療や、予防のための食行動の把握につなげたい」と話している。

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2013年01月06日

<介護ロボット>8割が肯定的 「気を使わないから」

 自分の介護を「介護ロボット」にやってもらってもいい−−。こう考えている人が8割近くに上ったことが、有料老人ホームなどを運営する「オリックス・リビング」(東京都港区)の調査で分かった。介護職員の慢性的な人手不足を受け、介護を人に頼むことへのためらいが背景にあるようだ。 

【介護でも】人の頭を洗うロボット、パナソニックが開発 商品化目指す

 調査は昨年10月、全国の40代以上の男女1238人を対象に行われた。介護ロボットによる身体介護を「積極的に受けたい」「受けてもよい」と回答したのは男性78.7%、女性73.6%。年齢別にみると、50代男性では84.6%が介護ロボットに肯定的な回答を寄せた。

 介護ロボットに肯定的な人に理由を聞くと、約9割が「ロボットは気を使わないから」「本当は人の手がいいが、気を使うから」と回答。心理的な負担の軽さを理由に挙げた。

 厚生労働省は経済産業省と協力して、介護ロボットの開発と導入を進めている。ただ、介護現場には「人の手による介護が一番」という考えが浸透していることに加え、介護ロボットの大部分が介護保険の適用外となっており、高額の費用負担が求められることなどから、現場ではまだほとんど使われていないのが実情だ。一方、介護現場では職員の約7割が腰痛に悩んでいるという。

 厚労省は、開発メーカーと実証実験の場を提供する介護施設を橋渡しするため、13年度予算概算要求に8300万円を盛り込んだ。介護保険への適用拡大も、必要に応じて検討するという。

 昨年10月から移乗用リフトを導入した千葉市の有料老人ホーム副介護長の郡山由紀さんは「利用者の中には、最初は機械の使用に不安を示す人もいたが、使い続けるうちに人手による移乗よりも身体も気持ちも楽だと気付いたようだ。今ではリフトはなくてはならないものになっている」と話す。

 一方、日本ノーリフト協会の保田淳子代表は「福祉用具の活用が当然という国もあり、職員の腰痛予防に機器やロボットは役立つが、使いこなすには理念を持つことと、職員の教育が重要だ」と指摘している。
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