2012年07月26日

105歳以上からiPS細胞=アルツハイマー研究など応用へ―慶応大

 体のあらゆる細胞になることができる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を、105歳以上で健康だった長寿者の皮膚から作り出すことに、慶応大の伊東大介専任講師や鈴木則宏教授らの研究チームが成功し、26日付の米科学誌プロスワンに発表した。
 重い病気がなく、極めて健康な長寿者からiPS細胞を作ったのは初めて。アルツハイマー病などの病気がある人の細胞と比較することで、予防薬の開発につなげることが期待できるという。
 研究チームは、がんや糖尿病、重い神経疾患などを発症せず、105歳以上まで生きて亡くなった日本人2人の皮膚からiPS細胞を作製し、神経細胞に変えた。
 アルツハイマー病患者のiPS細胞から作った神経細胞と比べたところ、患者の細胞は疾患と関わりのあるたんぱく質「ベータアミロイド」を長寿者の2倍近く生み出していることが分かった。パーキンソン病患者でも同様に、たんぱく質「アルファシヌクレイン」を2倍近く作り出していた。 

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2012年07月24日

断食守るかメダルか、ラマダン中の五輪に悩むイスラム選手

ロンドン(CNN)  今週末に開幕するロンドン五輪。世界各国からトップアスリートが集まり、26の競技で戦いを繰り広げる。しかし、なかには参加競技とは別の「戦い」を強いられている選手もいる。イスラム教のラマダン(断食月)だ。

アラブ首長国連邦(UAE)から参加する柔道のヘミード・ドリエ選手(19)は大会期間中は宗教上の禁を破るつもりだと打ち明けた。「私たちがどれほど罪深くても、アラーの神は慈悲に満ち、あわれみ深い」と笑顔を見せる。

ドリエ選手がいう「禁」とは、日中に食べたり飲んだりすることを指す。今年の五輪はイスラム教の聖なる断食月ラマダンの真っただ中に当たり、イスラム教徒の選手の間に戸惑いが広がっている。

本来ならラマダンの間は、日中は水も含めて一切の飲食を控えなければならない。ようやく飲食ができるのは日没後。この断食はイスラム教徒が守らなければならない「五行」の1つとして大切な意味を持つ。

しかし、世界の強豪を相手に最大で6試合に出場するドリエ選手が、この義務に従って断食すれば、勝利の可能性は薄れる。そこで禁を破って通常通りの食事を続けることにした。「飲食せずに出場すれば気絶するかもしれない」「1試合でも負ける危険を冒すわけにはいかない」と意思は固い。

ラマダンのジレンマに悩むのはドリエ選手だけにとどまらない。

女性として初めてUAEから出場するウエートリフティングのカディジャ・ファヘド・モハメド選手(17)は、断食を守らなければならないという思いと、勝ちたいという思いの間で揺れ動き、「私にとってはどちらも大事」「ラマダンがたまたま大会と重なって、どうしたらいいかのか誰にも分からない」と戸惑いを口にする。

英国代表でボートのモハメド・スビヒ選手はイスラム教指導者にも相談して、大会中は断食しないと決めた。その償いとして、父の出身国であるモロッコに1800人分の食料を援助し、断食は大会終了後に行うという。

五輪に出場するイスラム教徒の正確な数は不明だが、世論調査機関の統計によれば、イスラム教徒は世界の人口の約23%を占める。

ロンドンの夏は日の出から日没までの時間が17時間もあり、選手にとっては特に過酷だ。日没後のわずか7時間の間に世界級の選手が必要なだけの食事や水分を詰め込むのは「物理的に不可能」だと専門家は言う。

それでもイスラム教指導者の中には、たとえ成績に影響が出ようとも、イスラム教徒の選手は断食を守らなければならないと説く見解もある。

一方でエジプトのように、大会に出場する選手は断食を免除されるとの宗教見解を出した国もあるという。

ロンドン五輪組織委員会は、今年の大会とラマダンが重なったのは自分たちのせいではなく、日程を決めたのは国際オリンピック委員会(IOC)だと強調する。IOCでは「(大会には)あらゆる宗教や信条を持つ選手が集まる。宗教行事にどう対応するかは個々の選手次第だ」と説明している。

オリンピック村の飲食施設は24時間営業し、日中に断食する選手のために、水と栄養食品と果物の「断食明けセット」も提供するという。

柔道のドリエ選手は「私が何をしようと、断食をしようとしまいと、アラーの神は私とともにある」「一番大切なのは神を信じてベストを尽くし、勝っても負けても神に感謝することだ」と話している。

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2012年07月13日

アルツハイマー病防ぐ遺伝子変異発見、認知機能維持にも

【AFP=時事】欧米の研究チームが英科学誌ネイチャー(Nature)に、アルツハイマー病を防ぐ働きがあると考えられる遺伝子変異を発見したと発表した。欧米では60歳以上の人の5%以上が認知症を患っているとされ、そのうち3分の2がアルツハイマー病によるものだという。

遺伝子型「ApoE4」、アルツハイマーとの相関は女性限定 米研究

 研究チームが発見した遺伝子の変異は「A673T」と呼ばれ、アルツハイマー病に限らず高齢による認知機能低下も予防するという。

 今回の論文の主著者で、アイスランドのゲノムデータ企業「デコード(deCODE)」の最高経営責任者(CEO)、カリ・ステファンソン(Kari Stefansson)氏はAFPの取材で次のように語った。

「これは、アルツハイマーに関連するタンパク質を作ると長年考えられてきた遺伝子内の変異で、生成されるタンパク質の有害性は少ない。この珍しい変異を持つ人は、アルツハイマー病を発症する可能性が通常の5〜7分の1となっている」

 また同研究チームはアイスランド人約1800人の遺伝子データの調査から、アルツハイマー病を患っていない80〜100歳の人でこの変異を持っている人は、持っていない人に比べて認知機能がかなり高いことも突き止めた。

 ステファンソン氏によれば、記憶障害と認知症を主症状とする進行性かつ不治のアルツハイマー病の特徴のひとつは、脳内に老人斑(アミロイド斑)と呼ばれるタンパクが沈着することで、治療法の研究では過去20年間、アミロイド前駆体タンパク(APP)を操作する研究が多数試みられてきた。論文要旨では「発見された変異はおそらくアルツハイマー病の予防治療におけるターゲットを示すものだ」と述べられている。

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